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統合から融合へグローバルカンパニーとして
次の100年へ

人事部長
中鉢 亨夫

下田工業の歴史と業績

下田工業は1924年、エレクトロニクス関連商材の専門商社として創業しました。現在、自動車関連部品、家電やゲーム機、医療機器など幅広い分野において、電子部品・材料を供給している専門商社です。
創業後、お客様企業のニーズや社会の変化に対応して、1944年に東京下田工業、1945年には東海電気を分社化し、工場部門の設立なども進めました。また、東・東南アジアを中心に海外拠点も設けています。この間、グループ各社は常に連携し、共存共栄を図ってきました。そして、2024年の創業100周年を前に、グローバル化やニーズの多様化に対応すべく、2020年、下田グループは経営統合しました。

職場環境・風土

統合までの各社の歩みの中で、それぞれに育んできた社風があります。それらはもちろん大切なものですが、溶け合わせるというよりは、『新生 下田工業』の社風を、これからのみんなで創造していこうという気概を持っています。とは言え、100年近い歴史のある企業ですから、ベンチャーのようなシャープさはないでしょう。その代わり、統合前の各社に共通している、先輩が後輩を思いやる優しさやあたたかみ、落ち着いて仕事に取り組める環境はあります。地に足を付けた健全経営としっかりとした経営基盤のもと、誰もが気持ち良く働ける職場づくりを推進します。この時代だからこそ、あたたかな人間味のある、そして一人ひとりが活躍できる職場風土を、共に築き上げていきましょう!

社員に求めるもの

時代に対応し、お客様のニーズに応え続けていくために、自ら学び、考え、行動し、成果を出せる『自律型人材』を求めています。変化が早く複雑さを増す現代社会において、臨機応変に行動しながら、会社の向かうべき目標に向けて、きちんと仕事を進めていける人です。取引先との信頼関係構築を重ねる上での誠実さや、努力する姿勢、強い意志を持ってやり抜く力も重要です。社員の努力には透明性のある人事評価制度で報いていきます。何よりも、当社の経営理念と綱領を理解し、共感し、仕事で実践し、会社の成長を通じて自らも成長して、社会に貢献できる人材に期待します。社員全員の力を合わせ、下田工業のセカンドステージとなる次の100年の土台をより確かなものとしていきたいと考えています。