国内外のネットワークを
活用してビジネス展開
- 営業本部／営業（車載統括）
- K.H2010年入社（新卒）
入社理由
大学の就職課でたまたま見つけ、惹かれる
大学では経済学部で学び、営業志望だった私は、大学の就職課でたまたま下田工業を見つけました。いま振り返ればラッキーでしたね。B to Bビジネスを展開しているため社名が表に出る機会は少なく、一般の人には知られていない会社ですが、ものづくりを支えるという社会的な存在意義のある会社です。当時から私はものづくりに関わる営業をしたいと考えていたため、「ここで働きたい」と入社を決めました。
やりがい
開発段階から積極的に関わり、ものづくりを支える
入社以来、転勤はありましたが、ずっと車載品の営業を行っています。現在は大手電機メーカーを主な取引先に、開発段階から対応。最初にお話をいただいてから量産開始まで2〜5年がかりの案件もあります。自分が関わった部品を搭載した自動車がようやく新車として発売になると、嬉しいですね。商社として幅広い部材を扱えるため、お客様の使用目的に応じた部品を探し出し、提案できるのが私たちの強みです。
今後の目標
商社ネットワークを活用して成果に結びつけたい
お客様企業と、部材の仕入れ先である協力メーカーとの間で、ベストな選択をし、案件を導いていくのが商社である下田工業の役割であり、私が関わる意義だと考えています。そのため単に物品を納めるのではなく、きめ細かく情報を収集。時には新たな仕入れ先開拓をすることもあります。2020年4月の合併で、社内の情報ネットワークもより強化されました。国内のみならず海外にも目を向け、100年近い歴史を持つ下田工業の一員として、新たなルート開拓を積極的に進めていきたいと考えています。